東京では、ようやくサクラが開花し始めました。
今年の東京の開花宣言は3月29日と遅かったですね。
さて、八百屋さんの店先には一足早く春のお野菜が出回っています。
中でも鞘入りのグリーンピースはこの時期ならではのお野菜。
お豆ご飯などでおなじみですが、今回は、フランスでも春のお料理として
定番のポークとグリーンピースのソテーをご紹介。
春らしいフレッシュな緑のお豆は、目にも優しい春の色です。
新タマネギと新ジャガも加えて春のお料理を楽しみましょう。
フライパン一つで簡単にできますので、
是非お試しください。
(4人前)
豚肉(もも、フィレなど)300g
グリーンピース 120g
新タマネギ 一個
塩・コショウ 少々
オリーブオイル、バター 適宜
では、ボナペティ!
フランスでも春野菜がではじめると、レストランでは’printaniers’と題して
春らしいお料理が出され始めます。
マルシェではソラマメ、グリンピース、エンドウ豆、さやいんげん、アスパラガス、
新じゃが、カブなどなどとれたて野菜が山積み!
日本と同じですね!
今回のグリーンピースは、鹿児島産の鞘入り。
お豆だけのものも売っていますが、鞘入りの方が数段鮮度が高いので
色よく、オイシイです。
冷凍のグリーンピースは一年中安価で手にはいりますが、
春の鞘入りグリーンピースは格別!
お豆の苦手な人たちにも納得のおいしさです。
そして、新タマネギのソテーと新ジャガのマッシュポテトも加え、
春野菜満載のプレートの出来上がり!
是非お試しください。