Kia Ora! Haere mai, Aotearoa!!
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第28回 ちょっとディープなオークランド
今回はちょっとディープな?Aucklandの情報をお伝えします。
New Zealandの中で最も多国籍な都市Auckland。100以上の民族が暮らし、その比率はヨーロピアン約65%/マオリ約8%/パシフィック約14%/アジアン約8%/その他となっていますが、アジアンの中でも中国人だけで20%近く暮らしているエリアもあります。そのことは生活全般に顕著に反映されていて、いろいろなところで英語とマオリ語の他に中国語の付記があったり、運転免許の試験も中国語で受験できたり。中国食材を輸入して売っているお店や中国野菜を売るベジショップなどが集まっているチャイニーズマーケットもあちこちにあり、今回はその中にあるフードコートの紹介です。
大勢の人でにぎわうフードコート、一体ここはどこだろうと錯覚に陥るほど。ヨーロピアンももちろん利用していますがやはり大半はアジアンです。レストランより安く、いろいろ選べて気楽に食べられるフードコートは庶民の味方?
上海料理、タイ料理、マレーシア料理、中華ロースト、その他にもいろいろあります。
韓国ビビンパ、中華炒め物、海南鶏飯、そしてデザートにはブラックタピオカ入りミルクティ(すいか味!)。飾り気はないけど安くておいしい。B級グルメという感じでしょうか。
またNewZealandでは中国系に限らずほぼどのレストランでもTakeawayと言われる持ち帰りが可能です。Takeaway専門のお店もあり、各国料理を自宅で気軽に楽しむことができます。
Aucklandならではのディープな世界を少しだけ、ご紹介しました。