グルメ

第26回 Aubergines a la nimoise (ニーム風ナスのグラタン)


トマトやナスなど夏野菜が豊富に出回ってきました。
お安くなった旬のナスとバジリコなどハーブをたっぷり使ったグラタンは、
梅雨時の栄養補給にピッタリのお料理。

バジル(伊:Basilico)は、シソ科のハーブ。
和名はメボウキ。昔日本では、水に浸して表面がゼリー状になった種子を、
目薬のように利用したとか。

食欲を増進するようなさわやかな香りと殺菌力から、
梅雨時には活躍できるハーブですね。

プロヴァンスの古都ニームのナスを使った郷土料理 お試しください!


RECIPE

ニーム風ナスのグラタン
材料

材料
・なす6個
・タマネギ4個
・トマト4個
・小麦粉適宜
・オリーブオイル適宜
・グリュイエールチーズ80グラム
・ローリエ一葉
・ニンニク 3片
・タイム少々
・スウィートバジル3〜4葉(なければドライ少々)
・塩・コショウ














    作り方
  1. ナスは洗って、よく水分をぬぐい、縦1センチぐらいに切り塩少々をふっておく。
  2. トマトは皮をむき、種をとり除いて、果肉を乱切りにしておく。
  3. タマネギは皮をむき、薄切りにし、オリーブオイルで炒めておく。
  4. フライパンにオリーブオイル少々を熱し水分を取ったナスに小麦粉をまぶして焼く。
  5. パイ皿に、ローリエを敷き、ナス、トマト、タマネギと交互にならべ、
    ニンニクのみじん切り、バジリコ、タイムを振り、グルイエールを少々ふりかける。
  6. これを繰り返し、最後に残りのグルイエールを降りかけて、
    30分オーブンでチーズが溶けて、焦げ目がついたら出来上がり。
  7. では、ボナペティ!

ほっと一息


上のお料理のナスのニーム風グラタンのニームとは 、南仏プロヴァンス地方の古都。 アルルやアヴィニョン、より古い、2000年の歴史をもっています。
Nimes
http://www.ot-nimes.fr/

古代闘技場、メゾン・カレ、ディアヌの神殿、マーニュの塔などの古代ローマ建築が、 良い状態で保存されている都市として知られています。
近郊には、3層のアーチ構造を持つローマの水道橋の遺跡、ポン・デュ・ガールがあり、世界遺産に指定されています。

泉の周囲にできた町にふさわしく、18世紀に作られたフランス式庭園、 フォンテーヌ公園は水と緑にかこまれた憩いの場。


ニームの魅力は古代遺跡だけではありません。
パリのケ・ブランリー美術館を設計したジャン・ヌーヴェルの設計した
ネモージュスT集合住宅、フィリップ・スタルク設計のバス停、
黒川紀章設計のコリゼなどなど現代建築の宝庫ともなっています。