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第41回 北島イーストコーストの旅から(その2) 

今回は6月号に引続きイーストコーストの旅をお届けします。
前回はこちら→http://www.ktai-supli.jp/foreign/200906.html
もっとも東端近くまで来たこの日はファームステイです。 その名の通り農場のど真ん中に宿があって、周りには馬や牛がいっぱい。 深夜まで牛はモーモー鳴いていました。

みんなで薪を割って火を焚いて、その周りでハンギ料理(マオリの伝統 料理)の夕飯を食べたりおしゃべりしたり。

次の朝、せっかく最東端にいるから日の出を見よう!と思っていたのに、 そんな日に限ってアラームが電池切れで鳴らず。一時間遅れの6時に気づいて 起きました・・・。
山の上に着いた時には太陽はすっかり昇ってしまっていたけれど、最東端の朝日はすっきりときれいでした。

この日のメインイベントはなんといってもホースライディングです。 私は初挑戦。馬に触るのも初めてかも。柵の中で簡単に乗り方を説明してもらって、 ちょっと広いところでもう少し練習したらもう出発です。

流木が打ち上げられた浜辺を歩いたり。

小川の中を進んだり、丘の上まで登ったり。はじめてでこんなにワイルドでいいのか?!ってくらい。

ようやく丘の上に到着して一休み。初心者を乗せて人より疲れているかもしれないお馬さんたちも一休み。

ステイしているファームがあんなに小さく見えます。

一度馬から落ちかけるというハプニングもあり、かなりハードでしたが貴重な経験になりました。

そのあとはEast Capeへ向かって出発。すでに足がガクガクなのに、700段以上の階段を登ることに・・・。休み休みがんばって なんとかLight Houseまでたどり着けました。

見渡す限りの青い海。180度以上、水平線が見渡せる、すごい景色。

階段を下りるのもまた大変。たくさん運動?してくたびれたあとは、途中の街でFinsh'n'chipsランチをしました。

そして次の宿泊地Te Kahaへ向かう途中、海辺にぽつんとある教会に立ち寄りました。近所の人がみんなで毎週集っている感じが伝わる、シンプルでかわいらしい教会でした。

Te Kahaでは、Maori系のご家族のお宅でホームステイ風の宿泊。
海を一望できるベンチでみんな一休み。ちょっと降りたところにジャグ ジーの露天風呂まである豪華なお宅です。

大きな家には大きな犬が3匹もいました。

海に沈んでいく夕日もきれい。一日のうちにイーストコーストの朝日も夕日も堪能して、最高の贅沢です。

きれいに晴れ渡った次の日、Maoriの彫刻でできたEast Capeへの門?をあとにして、イーストコーストの旅が終わりとなりまし た。

夫婦2人でめぐったNZ周遊旅行。またいつか、今度は娘を連れて旅をしたいと思います。

<参考URL>
ニュージーランド政府観光局
http://www.newzealand.com/travel/Japan/

Kiwi Experience
http://www.kiwiexperience.com/

 

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[ 作者プロフィール ]

TATSUさん
TATSUさんの愛犬
NUNOくんです。
よろしく〜。

すっかりNZにはまってしまい、和風CafeをNZでオープンすることを夢見る主婦。
市場調査といってはCafeへ行き、メニュー研究のためといってはお菓子を作って食べる、などなど、のんびり楽しいNZ生活を楽しんでます。